過去を振り返って・・・
先日、私がまだ「マンダラぬりえでカラーセラピー」のインストラクター駆け出しの頃に受講して下さった方と偶然ご一緒する機会がありました。
昔の私の講座・・・・^^;
思い出すだけで恥ずかしいですが。
その方が、”また受けたいなぁとは思うのですが、前回聞いた分析内容を覚えていて これを選んだらこう って分かっているのでどうなんだろうと思って・・・”(と言う様な事)をおっしゃっていました。
前半は社交辞令だと思いますが。^^;
そこでちょっと思い出したんですよね。
駆け出しの頃は、”自分の知る限りの知識を全てお話ししなくては”と一生懸命になりすぎていたことを。
”シュガーバインさん”のスワッグ
*
真剣にメモを取っても 帰宅したら”この内容どんな意味なんだっけ?^^;”となるのに(私の場合。)、
一度にたくさん説明されたら どれも中途半端になってしまいますよね。
不要な情報もたくさん喋って、まるでインストラクター養成の講義のようだったんだろうなと思います。笑
進め方もとても独りよがりだったと思います。💦
以前、師匠であるカラーフィールド代表 畑昌子さんが、”しゃべり過ぎは罪。 語らない勇気を持つ。”とご自身のブログに書かれていました。
(大勢を相手にした時の心構えのお話しでしたが。)
実際、別のカラーの勉強をしに行った際、たった一つの色のたった一つの色の意味を聞いた瞬間号泣してしまった私なのですが、
あぁ、説明ってそんなに要らないんだなと感じた瞬間でした。
その人に必要なことだけをシンプルに伝え、心にアクセスしてもらう「間(ま)」を作る って大切だなと思ったのでした。
*
お腹いっぱいになってしまったその受講者さん、ごめんなさい。笑
何度も読みたくなる本と一度読んだらいっかという本がありますよね。
例えるならば、その時の私の講座はその方にとって”何が言いたいのかよく分からない、一回読んだらもういっかなという本”だったのだろうなと思ったのでした。
こうして人は上達していく・・・。
今はもう少し上手になっている・・・・ハズ・・。^^;
*
あなたに寄り添う「何度でも読みたい本」になれるように精進します!
お申込み・お問い合わせ→ http://irojikan.com/contact/